どうも、タカです。
最近、ダイワの最新防寒着、ゴアテックスDW-1909を購入しました。
記事のリンク→【ゴアテックス】ダイワの防寒着(DW-1909)を購入した感想
ダイワのゴアテックス防寒着を友達に自慢したところ、「そんな高いのいらんて~。ワークマンのイージスで充分よ。笑」と、小馬鹿にされたのが悔しくて、ワークマンのイージスオーシャンを購入してきました。笑
ダイワの最新防寒着、ワークマンの最新防寒着の両方を手に入れたので比較レビューしていきます。
目次
ダイワ DW-1909とイージスオーシャンの価格比較
まずは値段についてですが、イージスオーシャンは上下セットで6,800円と爆安です。
一方、ダイワのDW1909は上下セットで約35,000円とやはり高いです。
ダイワDW-1909を買おうと思えば、イージスオーシャンが5着も買えてしまいます。汗
DW-1909とイージスオーシャンのデザイン・着心地の比較
ダイワ ゴアテックスDW-1909
DW-1909はダイワから2019年10月に発売されたばかりの新商品です。
僕が購入したのは「ブラックカモ」というカラーで、黒を基調とした色にカモ柄が入ったカラーで、ほかにダイワのロゴとGORE-TEXのロゴがあるだけで派手過ぎず、結構落ち着いたデザインだと思います。
全5色のラインナップがあります。気になる方はダイワのホームページをチェックしてみてください。
ダイワホームページ→DW-1909
生地に厚みがある分、モコモコしていて体が大きく見えるので服を着たときのシルエットはあまり好きではないです。
また、体を動かすたびにシャカシャカと音が出ます。この辺は仕方ないですね。
気になるのはそれくらいでブラックカモのカラーリングはなど、かっこよくて気に入ってます。
僕は身長172センチの60キロと細身ですが、サイズはMでピッタリです。
DW-1909にはウェスト調整機能や裾にマジックテープがついているので万が一少し大きくても調整できます。また、ウェスト調整機能がズボンの外側についているので素早く、正確に調整することができます。
ウェストの写真↓
このDW-1909はダイワ+ゴアテックスということで自己満足感は高いです。
ワークマン イージスオーシャン
ワークマンから発売されているイージスオーシャン(釣り用モデル)2019年新モデルです。
色は全3色で僕が選んだのはダークグレーです。
ワークマンホームページ→イージスオーシャン
イージスに袖を通してすぐに感じたのが生地の薄さです。
ダイワDW-1909に比べるとめちゃめちゃ薄いです。特にズボンがペラペラです。
しかし、生地が薄いおかげでサイズは同じMなのに、着た時のシルエットがイージスオーシャンの方がきれいですね。
イージスオーシャンのズボンにもウェスト調整機能はありますが、DW-1909と違ってゴム+紐になっています。
ウェストをきつくしたいときは紐で締め付けるので、少し食い込みを感じます。
ダイワ DW-1909とイージスオーシャンの着心地を比較してみて
デザインは好みもあるのでなんとも言えませんが、高いだけあって質感はダイワ DW-1909が上です。ウェスト調整機能など細かいポイントもDW-1909の方が使いやすいです。
とはいえ、イージスオーシャンの値段を考えるとやはりコスパは素晴らしいと感じました。でもやっぱりズボンが薄くてペラペラなんでそこは残念です。
荒く使っていると破れてしまいそうです。
ダイワ DW-1909とイージスオーシャンのポケットについて
ダイワ DW1909のポケット
・上着に3つ(1つは内ポケット)
・ズボンに2つ
上着の外側に止水ファスナー2つと
内ポケットが1つあります。
内ポケットは深さが浅いのでスマホははみ出てしまうかもしれません。
iPhone XRははみ出てしまいました。
ズボンにも止水ファスナーが二つあります。
DW-1909は内ポケットを除くポケットが全て止水ファスナー付きになっているので雨の日でも安心。
このファスナーの動きが硬いというか、しっかりしているというか、動きが少し重いです。
また、上着のポケットが少し上についているのでポケットに手を入れにくいです。
内ポケットはスマホがちょうど入るくらいの大きさになっていて、マジックテープがついているので落としてしまう心配もなさそうです。
ワークマン イージスオーシャンのポケット
・上着に5つ(1つは内ポケット)
・ズボンはなし
上着の外側に止水ファスナー付き2つと普通のポケットが2つの合計4つと
内ポケットが1つあります。
DW-1909に比べると縦長で、スマホでも十分納めることができます。
イージスオーシャンはズボンにポケットがありません。
イージスオーシャンは上着にポケットがたくさんついており、貴重品は止水ファスナーに入れておいて、手が寒いときは下のポケットにすぐ手を入れることができるのでその点はDW-1909より使いやすいです。
ズボンにポケットがないのが寂しいですが、上着の方でカバー出ているので特に不満はないです。
ダイワ DW-1909とイージスオーシャンの防寒性能について
ダイワ DW-1909の防寒性能
DW-1909は上着、ズボン共に内側が温かい素材でできており、めちゃめちゃ温かいです。
袖も2重になっていて、風や水の侵入を防いでくれます。
風速5メーター、気温5度の状況で釣りをしましたが、風に当たっている顔以外は全く冷たさを感じることなく、ポカポカでした。
またフードにも雨返しなどがついており、雨の日でも安心して釣りができそうです。
まだ実際に雨の日に使ったことがないで使ったら詳しくレビューしたいと思います。
ワークマン イージスオーシャンの防寒性能
イージスオーシャンはDW-1909とは違って局所的にフリース素材を使うなど、コストを下げる工夫がなされています。
首回りと耳がフリース素材になってますね。
何度もいいますが、ズボンはペラペラです。笑
フリーズ素材などは一切使われておりません。
イージスオーシャンは6800円という低価格で購入できますが、コストのほとんどを上着に掛けているように思います。
袖はDW-1909同様、2重になっていますが、生地が薄いので、多少隙間風を感じます。
親指を通せるようになっています。
DW-1909はうち袖が伸縮性のある素材でキツめに作られていますが、イージスオーシャンは親指を通すことで隙間風を防いでいます。
DW-1909はキツく作られているせいで脱衣しにくいですが、イージスオーシャンは比較的簡単に脱げます。
防寒性能に関してはやはりDW-1909には劣ります。
イージスオーシャンも十分温かいのですが、長時間外にいると徐々に寒くなってきます。特にズボンは温かいインナーを履くなど、工夫をした方がより快適に釣りができると思います。
インナーはタカミヤのももひきがめっちゃ暖かいのでオススメです↓
イージスオーシャンはフードが取り外しできるようになっています。
フードの絞り機能などもついてます。
DW-1909のような雨返しはありませんが、長く作られています。
ダイワ DW-1909とワークマン イージスオーシャンを比較してみて【総評】
ダイワ DW-1909とワークマン イージスオーシャンを両方試してみてどちらがいいのかというと、やはりDW-1909です。
しかし、DW-1909はやっぱり高いです。
これから釣りを何年も長い間続けていくのであれば、DW-1909を選んでもよいと思います。
これから始める初心者の方はとりあえず、イージスオーシャンを買っておけば絶対に間違いはないです。
防寒性能に関しても重ね着をすれば改善することはできると思います。
DW-1909に敵わない点があるとすれば、ゴアテックス素材の防水透湿性とブランド力、耐久性でしょう。
耐久力に関しては値段が安い分、ダメになればすぐに買い替えることができるので気にしないでもいいかもしれません。
今後は防水性能など、もっと使い込んでみて詳しいレビューをするつもりです。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タカでした。
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