【マジで釣れる】ジャクソン「ピンテール サゴシチューン」インプレ

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ピンテールサゴシチューン

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「ジャクソン ピンテール サゴシチューン」って青物用ルアーとして普通に優秀すぎました。

青物のナブラは見えるけど、なかなか魚がルアーに反応してくれない!そんな時ってありませんか?

その日は僕の一軍ルアー である、セットアッパーを投げてもなかなか魚からの反応が得られずに困っていました。

そんな状況を打開してくれたのが「ジャクソン ピンテールサゴシチューン」でした。

セットアッパーで反応しない魚がなぜピンテールに反応したのか、分かったことがあるので紹介していきます。


 

【インプレ】ピンテールサゴシチューンで青物爆釣

ピンテールサゴシチューンで青物

まず、「ピンテールサゴシチューン」という名前の通り、”サゴシ専用”として売られてるルアーですが、ハマチなどの青物もよく釣れるので安心してくださいw

さて、ジャクソン「ピンテールサゴシチューン」を僕が初めて使用したのは7月頃でした。

7月は小型青物(ツバス)がたくさん釣れる時期で、その頃から「ピンテールサゴシチューン」は大活躍していました。

季節は秋になり、ツバスも成長し40センチ~60センチのハマチがよく釣れるようになり、気付いたことがありました。

繰り返しになりますが、僕の一番お気に入りのミノーで、巷でも大人気のダイワ「セットアッパー125S-DR」で釣れない魚がこの「ピンテールサゴシチューン」では釣れるんです。

 

ピンテールサゴシチューンは朝まずめやナブラに強い【マイクロベイトもOK】

ピンテールサゴシチューンで青物

僕が実際の釣行で感じたのは「ピンテールサゴシチューン」は”朝まずめ”や”ナブラ発生時”に特に強いということです。

というのも、朝まずめやナブラ発生時は魚が比較的海面近くのベイトを捕食していることが多く、ピンテールサゴシチューンのレンジ(ルアーが泳ぐ深さ)がぴったりマッチするのです。

セットアッパーのようなロングリップミノーが1メートルほど潜航するのに対して、「ピンテールサゴシチューン」は海面直下50センチも潜っていないくらいです。

たかが50センチですが、この50センチが釣果に大きく影響してきます。

またピンテールサゴシチューンはボディサイズが90ミリと小さめで、魚が口を使いやすいということも釣果に影響していると感じます。

ピンテールサゴシチューンのサイズラインアップは下記2種類です↓

・75ミリ 20グラム

・90ミリ 28グラム←オススメ

 

また、ピンテールサゴシチューンはマイクロベイトパターンにも強いです。

僕の住んでいる地域では最近、マイクロベイトパターンが多く、セットアッパー125S-DRを投げてもなかなか魚が食ってこないです。(釣れないことはないけど、反応が悪い)

ピンテールサゴシチューンは90ミリとボディサイズも小さく、アクションもセットアッパーに比べて小さいことが影響していると思います。

ピンテールサゴシチューンのサイズ、アクション、レンジの全てがうまくかみ合って、攻略の難しいマイクロベイトパターンにハマっているのだと思います。

 

ピンテールサゴシチューンの使い方

アクションですが、基本的に“ただ巻き”でいいです。

朝まずめやナブラ発生時は“早巻き”“超早巻き”で使用することが多いです。

竿を寝かして早巻きすれば海面にルアーが飛び出すことなく、きれいにアクションしてくれます。

ジャークやトゥイッチでも釣れそうですが、ただ巻きするだけで釣れるので特にアクションは行っていません。

また、「ピンテールサゴシチューン」はシンキングミノーで沈む速度がミノーにしては早いので、ボトムを取ってから使うことももちろんでき、幅広いレンジを探ることも可能です。

とはいえ、やはりメタルジグなどに比べて沈む速度が遅いのは明確で、手返しが悪くなってしまうので、投げてから着水後、すぐに巻き始めることが多いです。(僕個人の使用方法です)

 

ピンテールサゴシチューンの純正フックは案外強い

ピンテールサゴシチューンで青物

ピンテールサゴシチューンの純正フックですが、僕は未だに交換しておりません。←現在はFimoフックに交換済み。

50センチくらいのハマチを何本か釣りましたが、まだ純正フックは曲がってないです。

参考までにそのときのタックルデータ↓

・ロッド→ダイワ ショアスパルタン スタンダード106MH

・リール→シマノ ステラSW6000XG(PE2号)

 

とはいえ、60センチオーバーのメジロなどとなってくると流石に厳しくなってくると思いますので、念のためフック交換しておくことをオススメします。

僕オススメのフック↓

ダイソージグにぴったりのコスパ最強フック見つけた【大型青物もOK】

※追記

先日、50センチくらいのハマチを朝まずめ、1人で15本も釣り上げるという大爆釣DAYがあり、ピンテールサゴシチューンは大活躍でしたが、さすがにフック折れ+スプリットリングが破損しましたw(1本は針折れ、もう1本はスプリットリングが伸びて針がルアーから外れました)

ピンテールサゴシチューンで青物

というのもこの日は15本釣り上げましたが、1度もランディングネットを使わずに抜き上げました。

下の写真はその日の釣果です。リリース多数で友人と2人の釣果になります。

ピンテールサゴシチューンで青物

上記の日以外にもランディングネットを使わずに抜き上げていますので、20匹以上の魚を純正フックのままで釣り上げていると思います。

ランディングネットを使用していれば、針折れなどは起こらなかったと思います。

あとは7月からピンテールサゴシチューンを使用しており、釣行後にルアーを洗っていなかったため、針とスプリットリングが劣化していたことが考えられます。

これを機にスプリットリングとフックを交換しました。

 

ピンテールサゴシチューンの飛距離はセットアッパーよりは劣る

キャスティングの瞬間

ピンテールサゴシチューンは90ミリのボディサイズで28グラムとコンパクトで重いので、風の抵抗を受けにくく飛距離もそこそこ出すことができます。

とはいえ、ピンテールサゴシチューンは”固定重心”となっており、僕がよく使用している、ダイワのセットアッパー125S-DRと比べると飛距離が少し落ちるかなという感じでした。

ダイワによるとセットアッパー125S-DRの飛距離が最大79.5メートルと記載がありますが、このデータを基準に僕の体感で比較すると、ピンテールサゴシチューンは70メートルくらいだと思います。

というかセットアッパーが優秀すぎるんですよね。

ピンテールサゴシチューンも十分“飛ぶ”ミノーだと思います。

 

ピンテールサゴシチューンのおすすめカラーは「CKP 築港ピンク」

ピンテールサゴシチューンCKP 築港ピンク

ピンテールサゴシチューンのカラーラインナップは全13色となっていますが、僕個人のオススメカラーは「CKP 築港ピンク」です。(※カラーラインナップは90ミリ28グラムの場合です)

ルアーのカラーは好みが非常に分かれるところではありますが、僕個人的には第一に”ピンク系”で第二に”イワシ系”カラーを買っておけば間違いないと思います。

ピンク系であればアピール力も高く、濁りがあっても魚が見つけやすいし、薄暗い朝まずめでもルアーの視認性が高いです。

完全に日が昇りきってからも「CKP 築港ピンク」で普通に釣果が出ていますし、オールマイティなカラーだと思います。

 

【インプレ】ピンテールサゴシチューンまとめ

ピンテールサゴシチューンで青物

僕の中で「ピンテールサゴシチューン」は“1軍入り”しました。

今まで朝まずめはとりあえずセットアッパーを投げておけばいいやろって思ってましたが、最近はセットアッパーの出番がなくなって、ピンテールサゴシチューンばかり投げていますw

あと注意というか実際にあったことなんですが、先ほど1日で15匹ハマチを釣ったという話をしましたが、その日一緒に行っていた友人がピンテールサゴシチューンと同じくジャクソンから販売されている、「ピンテールサワラチューン」を投げていましたが、あまり釣れてなかったです。

サワラチューンは簡単に言えば、サゴシチューンの大きい版なのですが、マイクロベイトパターンということもあってか、サゴシチューン程釣れなかったです。(120ミリ42グラム)

もちろん、状況によってはサワラチューンの方がハマるときもあるかもしれませんが、僕の実績から言えば「ピンテールサゴシチューン」がオススメです。

釣り人として言うなら正直教えたくないですけど、僕はブロガーなんで釣れるルアーは皆さんに情報共有していきます!

ジャクソン「ピンテールサゴシチューン」は持っておいて損はないルアーです。

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