どうもタカです。
今回はワークマンから発売されている、「SKILL(スキル)インナーソックス」のレビュー記事になります。
寒波到来で気温もグンッと下がるこの季節。
釣り大好きな僕はこの時期、アオリイカを狙うためにヤエン釣りに毎週のように出かけています。
しかしこのヤエン釣りはルアーフィッシングではなく、活きアジを使ってイカを狙う釣りなので、あまり動くことがなく、しかも夜間に狙うことが多いのでめっちゃくちゃ寒いんですよ。
気温は0度近くにまで下がり、風が強い日が多い中、特に足元が冷えてしまう。
上着やズボンに関してはダイワの防寒着を購入してから相当快適になりましたが、足元(靴下)に関しては対策ができておらず、冷え冷え状態。
そんなときに発見したのが今回紹介するワークマンのスキルソックスです。
では、レビューを始めていきます。
(ダイワDW-1909のレビューはこちら↓)
ワークマンSKILL(スキル)ソックスはぶっちゃけ暖かくなかった
結論から言います。
ワークマン スキルソックスは温かくないです。
僕は今後、釣りにこのソックスを使うつもりはないです。
なぜそのような結論になったのか、紹介します。
スキルソックスは生地が薄い
ワークマンスキルソックスは靴下の上から履くためのソックスです。
生地が薄く、靴を履く際はあまり嵩張らず、靴も比較的履きやすいです。
しかし、実際に履いてみると生地が冷たく、非常に寒いです。
最初は履いていれば段々と暖かくなるのかなと思っていましたが、まったく暖かくなりません。
メーカーはこのスキルソックスを防温性、防湿性、防風性の3つの点において優れていると説明しています。
確かに防風性については風を感じにくいように思いますが、保温性があまりにも低く、足元が一向に暖かくなりません。
というより、むしろ冷えます。
スキルソックスを履いて、実際に触ってみると分かるのですが、とっても冷たいのです。
生地が薄く、1枚で構成されており、外気温の冷たさがじわじわと足に伝わってくる感じです。
実際に僕が釣りに行くときは靴下を二枚重ねにしており、今回その上に追加する形でこのスキルソックスを履いて釣りに出掛けました。
一度使用してからあまりの効果の無さに、スキルソックスは押し入れに仕舞ってしまいました( ;∀;)
一度、部屋でも使用してみましたが、やはり足は冷たいままです。
今はスキルソックスを使用せず、今まで通り靴下二枚履きで釣りに出掛けています。
値段は1,000円近くするこのスキルソックスですが、僕の2020年買って損したランキング”1位”にランキングしていますw
気になる防寒ソックスについて
釣り仲間にこのスキルソックスの話をすると、とっても良さそうな商品を紹介してくれたので、みなさんにも紹介します。
浜田商会さんから発売されている、「WBG1963 ネオフィットソックスロング 」です。
僕も実際手に取って触らせてもらいましたが、スキルソックスと比べると生地は極厚でいかにも暖かそうな感じでした。
一緒に釣行に出掛けた気も、僕が寒い寒いと言っている中、友人は“暑い”というので、脱いだ靴下を見せてもらうと、本当に汗ばんでいたので驚きました。汗
この「ネオフィットソックス」はネオプレーン素材でできており、高耐久で非常に防寒性も高いです。
ネオプレーン素材はウェットスーツなどに用いられている素材ですので、防寒性の高さは折り紙付きです。
デメリットはムレやすいことと、生地が分厚い為、多少靴が履き辛くなることでしょうか。
値段も2,000円くらいとワークマン スキルソックスに比べると多少高いですが、少なくとも“安い物買いの銭失い”にはならないはずです。
この「WBG1963 ネオフィットソックスロング 」を僕がすぐに注文したのはいうまでもありません。
また後日、レビューしていこうと思います。
タカでした。