どうも。タカです。
発売開始から1年以上経過する新型ジムニー(JB64)､ジムニーシエラ(JB74)ですが､未だに納期が一年以上掛かると言われ､大人気です。
画像引用先→スズキHP
今回は新型ジムニーを1年待ってでも買うべきなのか､実は旧型でも十分満足できてしまうんじゃなのか。そのあたりについて考えてみます。
各モデルの特徴を書いていくので､｢自分がなぜ新型ジムニーが欲しいのか｣一緒に考えながら記事を読んでみてください。
目次
新型ジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)
実は僕も新型ジムニーを注文していましたが､キャンセルしてエクストレイルを購入しました。
キャンセルをした理由はやはり納期の長さです。
僕が注文したのが今年の2月でしたが､納車まではやっぱり1年は掛かると言われました。
また人気故に値引きはほとんどありません。
それでも僕が新型ジムニーを欲しいなと思っていた理由は以下の通りです。
エクステリアデザインがいい
新型ジムニーは2018年度グッドデザイン賞にて金賞(経済産業大臣賞)を受賞しています。
好みもあるでしょうが､エクステリアデザインに惚れて欲しいと思った人は結構いるのではないでしょうか?
インテリアデザインがいい
運転席に座った時のインテリアデザインがかっこよくて好きです。
特にメーター周りが好きです。
総評
新型ジムニーにはブレーキLSDなど悪路走破性を高める機能がついていますが､普通に乗っている人はまず必要のない機能でしょう。
新型ジムニーが欲しい人はデザインの良さや話題性に惹かれて欲しい人が多いように思います。
また､ジムニーを買ったらキャンプなどアウトドアを始めてみたいって方も多いような気がしました。
旧型ジムニーJB23とJA11
3代目ジムニー(JB23)
このJB23は1998年から2018年まで20年間という長い期間を販売してきたモデルで､マイナーチェンジを繰り返し､1型~10型まであります。
内装などは今では古さを感じますが､20年間に及び販売されてきたJB23は熟成されています。
JB64のデザインなどに特にこだわりがなく､ジムニーという車が欲しいなら一番オススメのモデルです。
購入するなら中古になりますが､新型のように待つことなく､値段も安く､すぐ手に入れることができます。
年式も古すぎず､状態の良いものも多く存在します。
もちろん､ジムニーなので悪路走破性能は折り紙付きです。
新型ジムニーのようなブレーキLSDはついていないのでノーマルでは走破性能は負けますが､20年間販売されてきたJB23はカスタムパーツが豊富でカスタムすれば､新型を上回る性能を手に入れることができるでしょう。
シーエルリンクさんのYouTubeチャンネルでJB64とJB23を分かりやすく比較してくれている動画がありました。
2代目ジムニー(JA11)
この2代目ジムニーの中の一つJA11ジムニーは1990年から1995年の間に販売され､ジムニーファンの間では未だに根強い人気があるモデルです。
人気の理由は高い悪路走破性能と可愛らしいデザインです。
このJA11ジムニーはリーフサスペンションを採用しておいり､オフロード走行をする場合にはこのリーフサスペンションが大きな武器になります。
ジムニーのクロカン界隈?では有名なガチャピンさんの動画です↑
動画で登場するジムニーもJA11で走破性能の高さがわかりますね。
もちろんカスタムはされていますが､JA11ジムニーはそれだけ伸び代があるということです。
ジムニーでガチでオフロード走行をされている方はJA11に乗っている場合が多いです。
新型ジムニーのデザインってこの2代目ジムニーに少し似ていると思いませんか?
新型ジムニーはデザインの原点回帰ということで古いジムニーを今風にアレンジしたデザインになっています。
古さを感じるこのスクエアボディの愛嬌のあるデザインが女性にも人気なようで街中で乗っている女性をよく見かけます。
ただし､JA11は年式が古いのでやっぱり故障します!
僕自身JA11ジムニーに3年間乗っていましたが、色々修理しながら乗っていました。
パーツも安くて自分で修理すれば､安く済みます。
それも含めて楽しめる方にはオススメのジムニーですが､見た目の可愛さだけで選んでしまうと後悔するかもしれないので気を付けましょう。
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まとめ
･新型ジムニーのかっこよさ
･JB23ジムニーのバランス
･JA11ジムニーのデザインと悪路走破性
あなたならどれを選びますか?
新型ジムニーのかっこよさはやっぱり魅力的です。
ですが､安くて古いジムニーを買って山道や林道などを小傷を気にせずにガンガン走るのも楽しいです!
ジムニーを買って自分が何をしたいのか考えてみると､あなたにとって最善のジムニーが見つかるかもしれません。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タカでした。