どうも。タカです。
先日このようなツイートを見かけました。
EK9が400万に迫る値段って事に驚いたし、FK8が400万切ってるって事にもびっくりした pic.twitter.com/QwoNMr4i8L
— 車好きな吹奏楽部員 (@ZE2_oral) December 1, 2019
初代シビックタイプR(EK9)が399万円。
現行シビックタイプR(FK8)が399.9万円。
20年前のシビックと最新のシビックがほとんど同じ値段で売られているのです。驚
初代シビックタイプR(EK9)は1997年8月発表され、2001年9月に販売が終了したモデルです。
画像引用先→ホンダホームページ
当時の新車価格は以下の通りでした↓
・レースベース車 169.8万円
・標準車 199.8万円
・最上級のタイプR・X 219.8万円
当時の新車販売価格を大きく上回る、プレミヤ価格になっている状況です。
対する現行シビックタイプRの新車販売価格は4,583,700円
画像引用先→ホンダホームページ
こちらはEK9とは逆に値落ちしていますね。汗
でも値落ちするのが自然な流れで、初代シビックR(EK9)が高すぎるだけです。
目次
20年前の車になぜそのような高値が付くのか
この初代シビックRの最大の魅力は搭載されるエンジンと軽いボディです。
EK9に搭載されるB16B VTECエンジンはNAエンジンで、最高出力185㎰/8200rpmを発生し、レブリミットは8400回転。リッターあたり116馬力を発生します。
画像引用先→https://en.wheelsage.org/honda/b-series/honda_b16/pictures/akmwuf/
ホンダのVTECエンジンは世界中にファンがいて、多くのファンを魅了しているのはそのエンジンサウンドです。
YouTubeで聴いてみてもめちゃめちゃいい音なんですが、実際に聞いてみるとほんとにヤバいです。笑
一瞬で虜になってしまう人も多いです。
車重1トンちょっとのコンパクト軽量ボディにこのエンジンが搭載されるため、かなりスパルタンな仕上がりになっており、現行の車にはない魅力がたくさん詰まった車です。
近年では排ガス規制が厳しくなる一方で、EK9のようなハイパワーNAエンジンを搭載した車が販売されることは非常に難しいでしょう。
そういった理由からプレミヤ価格までついてしまっているのでしょう。
EK9は400万円の価値がある車なのか?
個人的には400万円の出してまで買う価値があるとは思えません。
EK9は確かに魅力がたっぷり詰まった楽しい車ですが、内装は古臭いし、見た目も普通の人から見れば決してかっこいいものではないです。
僕なら現行シビックR(FK8)を買います。笑
最新装備が盛りだくさんでVTECターボで300馬力オーバー。
画像引用先→ホンダホームページ
現行車には現行車の魅力があります。
どうしてもEK9が欲しい人やお金が有り余っている人は買ってしまってもいいと思います!
また、ホンダのVTECエンジン搭載車は他にもあるので他にも色々見てみるのも手です。
VTECエンジン搭載車に関する記事も書いています。→【高回転が気持ちいい】今買うならコレ!オススメVTECエンジン搭載車2選!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タカでした。