どうも、タカです。
今回紹介するのはタックルハウスからリリースされている「フィードポッパー120」です。
ポッパーといえば、トップウォーターゲームですよね。
僕自身、ショアジギングを始めてから数年経過していますが、トップウォーターで釣った経験はゼロ。
というより、トップウォーターゲームなんて普通に釣るのに飽きた人がやる釣りで、釣れる気がしない、釣れないと思っていました。
トップウォーターなんて釣れない!という固定概念をガラッと変えてくれたのが、この”フィードポッパー”です。
目次
タックルハウス フィードポッパーレビュー!トップゲームが楽しすぎ
結果から言いますと、タックルハウス フィードポッパーでハマチ1匹をキャッチすることができました。
キャッチ出来たのは1匹ですが、バラシやミスバイトを合わせると30分で5、6回当たりがありました。
会社の同僚二人と釣っていましたが、圧倒的に当たりが多かったです。(会社の同僚はジグやミノーを投げていた)
アクションに関しては見様見真似で竿を横方向にジャークしていただけです。
初めてのトップゲームでしたが、見事にどハマりしてしまいました。
水面で水しぶきが大きく上がる、迫力のバイトシーンはマジでやばいですね。
その日以外にもフィードポッパーを何回か使いましたが、フィードポッパーが有効な条件が何となく分かってきたので紹介します。
タックルハウス フィードポッパーのスペック紹介
タックルハウスから販売されているこの”フィードポッパー”には一番大きいサイズの175から一番小さいサイズの100まで、全部で5つのサイズラインナップがあります。
今回、僕が使用したのはタックルハウス フィードポッパー120で重さは30グラムと、ライトショアジギングタックルで扱うにはちょうどいいサイズ感となっています。
飛距離に関しては、120ミリ30グラムと重めで、メタルジグの飛距離よりは劣るものの、同サイズのミノーくらいは余裕で飛ばすことができます。
装備されているフックサイズはST46#1と大きめの針が付いており、ブリなどの大型の青物でも十分対応できるフックが初めから付いています。
フックサイズに関して、僕の経験では40センチくらいの青物がバイトしてきたとき、フックが多きすぎて針掛かりが悪いような気がしました。
そんなときはフィードポッパーのサイズをもうワンサイズ下げて100ミリの物を用意した方がいいと感じました。
タックルハウス フィードポッパーはどんな時に投げればいいのか
フィードポッパーが有効な状況について僕なりの考えはこんな感じ↓
・小さなボイルがあるとき
・海のうねりが少ないとき
・周りがジグやミノーを投げていて反応が無さそうな時
・明るいとき?(まだ検証が必要)
こんな感じです。
では、実際に僕がフィードポッパーで初釣果を上げた、釣り当日の状況を詳しく紹介します。
自分以外にも釣り仲間二人との釣行で、時間帯は朝まずめで暗いうちから近所の堤防にエントリー。
一人はメタルジグ、もう一人はミノー、僕はもちろんフィードポッパー。
薄明るくなってきたところで、メタルジグを使っている仲間にヒット。
残念ながらバラしてしまいましたが、、そのあと再びヒットし、45センチ程のハマチをゲット。
メタルジグの反応が良さそうっだので、自分もメタルジグへ変更するもそれからしばらく当たりがなくなりました。
その後、所々で小さいボイルが発生したため、再びフィードポッパーを投げると二投目でヒット!
まさか釣れると思っていなかったので、びっくりしました。笑
無事にハマチをキャッチし、その後も立て続けにバイトがあるも全てバラしてしまったり、ルアーの真後ろで魚が出たりとそれ以上釣果は伸ばせませんでした。
釣り仲間は朝一にメタルジグで釣れただけでそれ以降反応がなくなり、ミノーを投げている仲間は帰り際に1キャッチしただけでした。
ボイルが出だした辺りからは、圧倒的にトップへの反応が良かったです。
朝まずめの薄暗いときにもフィードポッパーを投げていましたが、反応がなく、ジグやミノーを投げている釣り人に反応が多かったことから、うす暗いときのトップゲームはイマイチなのかな?とも思いましたが、まだまだ検証が必要です。
もっとアピール力の強いカラーも試してみたい所です。(今後試してみます)
タックルハウスフィードポッパーのレビューまとめ
タックルハウスフィードポッパーは初めてのトップゲームに挑戦したい人にも自信を持ってオススメできるルアーでした。
実際に初めてのトップゲームで釣果を上げれたので、性能はお墨付き?です。笑
あと、当たり前かもしれませんが、ポッパーは基本的に海面に浮いているルアーなので、根掛かりの心配が全くなく、高いルアーを無くしてしまう心配もないという点も僕的には嬉しい点でしたw
アクションも想像以上に簡単でした。
というのも、トップゲームはアクションしているのが目で見て確認できるからです。
アクションをするときに気を付けることはロッドをジャークした後にラインスラッグを巻き取るときにしっかり巻き取ってやらないと、フックにラインが絡んでしまい、俗にいう”エビる”状態になってしまうことがあるので、それだけ気を付けてください。
それさえ気を付ければ、あとはルアーから水しぶきが上がっているかどうかを確認しながら釣れば大丈夫です。
アクションに関しても僕は今回ジャークで使用していましたが、ショートジャーク、ロングジャーク、トゥイッチなど、色々な使い方ができるみたいです。
トップで魚を釣り上げることができれば、釣りの幅をグッと広げてますます楽しいフィッシングライフを満喫することができますよ。
“タックルハウス フィードポッパー”あなたのタックルボックスにもお一ついかがですか??