どうも、タカです。
今回はシマノのフラッグシップベイトリールである、「アンタレスDCMD XG」を海釣り用に購入し、ワンシーズン使ってみたので、その感想を書いていこうと思います。
まず初めに僕は「アンタレスDCMD」が初めてのベイトリールなので、他のベイトリールとの比較インプレはできませんが、「海釣りでベイトリールを使ってみたい!」と思っている人には参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
アンタレスDCMDはソルトゲーム(海釣り)対応!
まず初めにアンタレスは基本的にバスフィッシング用モデルなので従来は淡水専用リールでした。(現在の最新モデル19アンタレスも淡水専用)
そんな中、海水仕様OKなモデルとして登場したのがこの「18アンタレスDCMD」です。
使用後はスピニングリールと同じで軽く水洗いすれば大丈夫です。
しかし、ベイトリールは構造上、水の侵入を完全に塞ぐのは不可能なようです。
そのため、スピニングリールに比べてこまめなメンテナンスが必要になります。
その手間を考えてもベイトリールの楽しさを一度味わえば、ドハマりすること間違いなしでしょう。←僕がそうでした
シマノ 18アンタレスDCMD XGの値段
「アンタレスDCMD」はシマノのフラッグシップモデルです。
値段もメーカー本体価格76,000円、Amazon価格は58,634円(税込み)とかなり高いです。(2020年2月1日調べ)
「ベイトリール初心者にいきなりこんな高級リールなんていらないだろ!」って言われそうですが、テクニックの必要なベイトリール、腕がないならせめていい物を使おう!と自分を言い聞かせて「アンタレスDCMD」を購入しました。笑
高いだけあって、質感は非常に高く、色合いも派手過ぎず、上品な感じでとっても気に入ってます。
↑ハンドルは社外品になってます
ただし、傷はかなり目立ちそうなので少し気を使います・・。
ベイトリールはスピニングリールのようにハンドルを左右入れ替えられないので慎重に購入してください。
アンタレスDCMDの飛距離について
アンタレスDCMDの購入を検討している人なら飛距離は非常に気になるところですよね。
ベイトリール初挑戦の僕が実際に使用してみて、アンタレスDCMDの飛距離がどうだったのか書いていきます。
「アンタレスDCMD」の飛距離はスピニングリールに劣る
結論から言うと、やっぱりスピニングリールよりは飛びません。汗
感覚的にはスピニングリールの飛距離と比較して、2割から3割くらい飛びません。
使用するルアーは軽いもので10グラムのジグヘッド+ワーム、重いもので30グラムのジグです。
このDCブレーキの設定は僕の場合、PEラインを使用しているのでPモードを使用しています。
ブレーキの強さは最弱の1か軽いものを投げるときは2か3あたりに調整しています。
XBモードにすれば、ブレーキがさらに弱くなるので飛距離が出るかもしれませんが、バックラッシュが怖くてブレーキの設定は少し強めに設定しています。
プロなど、もっとアンタレスを使いこなせる人であればスピニングリール並みの距離が出せるのかもしれませんが、ベイトリールの扱いに慣れていない僕には無理でした。
飛距離を求めて購入したわけではないので、この辺は気にしてないです。
なにより、DCの「キュィ――――ン」という音がめっちゃかっこいいです。笑
ぶっちゃけ「アンタレスDCMD」はバックラッシュする
「DCブレーキを搭載しているアンタレスはノーサミングでもキャスティングできちゃう!」なんて謳い文句を聞いたことがあると思いますが、僕のような素人ではほとんどの場合、ノーサミングキャストは無理です。汗
・サミングとは
ベイトリールを使う釣りでよく使われるテクニックで、キャスト後にラインを親指で抑え、ラインの出る量を調整するテクニックです。
「DCブレーキってなに?」って方のために簡単に説明しておくと、ベイトリールでキャスティングする場合、自らの手でサミングをしてバックラッシュを防いでやる必要があります。
DCブレーキが搭載されているアンタレスは今まで自分でやっていたサミングを自動で行ってくれるシステムのことです。うまく調整すれば、ノーサミングでキャストすることも可能です。
しかし、DCブレーキも完璧なシステムではなく、その時の風向き、風速、使用するライン、ロッドやルアーに応じて適切な設定をしないとノーサミングキャストはできないので、あくまでアングラー(釣り人)をサポートしてくれる機能だと考えればいいでしょう。
「アンタレスDCMD」は4つのモードに加えて、DCブレーキの強度が8段階で細かく調整できます。
モードを変更するだけでそれぞれのライン特性に合わせたベストなブレーキセッティングをチョイスしてくれます。
それぞれのモードの詳細については以下の通りです。
XB・・・エクストリームビッグベイト
→「アンタレスDCMD」専用のモード。追い風の恵まれた条件下でのk多呂シンカー、メタルジグなどの超遠投からブレーキの強い所はビッグベイトの回転を抑える特殊なブレーキが入ったモード。
F・・・フロロカーボン
NM・・・ナイロン
P・・・PEライン
僕の設定は先程も書きましたが、Pモード(PEライン)のブレーキの強さは1~3で使用するルアーに応じてを変更しています。
ノーサミングキャストはできませんが、ベイトリール初心者の僕でもバックラッシュすることなく、キャストできています。
今では慣れてきてナイトゲームでもバックラッシュすることなく使用できています。
アンタレスDCMDの強み
スピニングリールより飛距離も出ないし、バックラッシュする可能性もあるし・・
「じゃあ海釣りでベイトリールを使うメリットってなによ?」
その答えはこちら↓
・感度の高さ
・パワーがある
・手返しの良さ
・サミングによる、ピンポイントキャスト
ベイトリールは高感度で繊細なアタリも見逃さない
まず、ベイトリールは構造上、スピニングリールに比べてラインを直線的に巻き取るのでラインから伝わる情報量が圧倒的に多く、感度が高いです。
感度が高いと、ルアーの動きが手元によく伝わり、潮の流れもよくわかります。
また、魚のアタリもよく感じることができ、小さいアタリも見逃すことなくフッキングに持ち込むことができます。
ベイトリールのパワーで大型魚にも主導権を与えない
これも感度と同じように、ベイトリールはラインを直線的に巻き取ることができるので力のロスが少なく、パワーがあります。
一方、スピニングリールはラインをラインローラーを介して巻き取るので、どうしても力のロスが生じてしまいます。
ベイトリールはこのメリットを活かせば、テトラ際の釣りでも魚に主導権を与えずに素早く浮かすことが可能です。
「アンタレスDCMD」はMD(MONSTER DRIVE)の名前の通り、最大ドラグ値が6キロあるため、大型魚との真っ向勝負を可能にしています。(ちなみにシマノ エクスセンスDCの最大ドラグ値は4.5キロ)
シーバスくらいならランカークラスでも余裕でしょう。
ベイトリールの手返しの良さで圧倒的キャスト数!チャンスを作れ
ベイトリールの大きなメリットとして手返しの良さがあります。
手返しがいいということは、キャストする数が増えるということ。キャスト数が増えると魚に出会えるチャンスが増えるということです。
ベイトリールは片手でクラッチ操作ができる(ラインをフリーにできる)のでリールを回す手をキャストのたびに持ち替える必要がありません。
投げたあとはそのまま巻き取れば勝手にクラッチが戻るのでキャスト時に行う動作は非常に少ないです。
ベイトリールの操作の流れ↓
1.クラッチを切る(ラインをフリーにする)
2.キャスト
3.巻く
一方、スピニングリールはベールを返してラインをフリーにする必要があり、ベイトリールに比べて動作が多くなってしまいます。
スピニングリールの操作の流れ↓
1.ベールを返す(ラインをフリーにする)
2.キャスト
3.ベールを起こす
4.巻く
時間にすれば数秒の違いですが、この違いがキャスト数の違いを生み、釣果に差が出ます。
また、「アンタレスDCMD」はエクストラハイギア仕様で一回転当たりの巻き取り量が93センチもあるので素早くラインを回収することができ、これも手返しの良さに繋がっています。
「サミング」を使えば、ピンポイントキャストが可能!
ベイトリールはキャスティング時にサミングがやりやすいためにストラクチャー(障害物)の際など、狙ったポイントにピンポイントでキャストすることが可能です。
やり方は簡単で、何も考えずに狙ったストラクチャー(障害物)に向かってフルキャストし、あとはサミングで飛距離を調整すればOK!
距離感を掴むまで少し慣れが必要ですが、慣れてくるとストラクチャーの数センチ手前にピンポイント打ちできたりするので、それだけでおもしろいです!
ストラクチャーの近くに魚がついている場合が結構あるので、ピンポイントキャストは大きな武器になります。
アンタレスDCMDでシーバスを狙う
スピニングリールより飛距離ができにくい、アンタレスDCMDをシーバスゲームでどのように使って釣果を伸ばしたのか、僕が実際にアンタレスDCMDを使用して学んだ使い方を紹介します。
「アンタレスDCMD」は居付きのシーバス狙いに最適
「アンタレスDCMD」をシーバスゲームで使用してみて感じたことは、特に居付きのシーバスを狙う上では非常に有利にゲーム展開することができました。
居付きのシーバスとはあまり移動せずにその場でエサとなる獲物を待っているシーバスのことで、逆に回遊はエサを求めて泳ぎ回っている魚のことです。
居付きのシーバスを釣るのに「アンタレスDCMD」が有利だと感じた点は、先ほど【アンタレスDCMDの強み】で紹介した、ベイトリールのパワーと手返しの良さが大きく関係しています。
居付きのシーバスはテトラポッドの際や橋の橋脚などに多くついています。
特にテトラポッドに居付いているシーバスを狙う場合は驚くほど足元で釣れるパターンが多く、あまりルアーを遠投する必要がないため、ベイトリールの弱点である飛距離も関係なくなるのです。
また、足元のテトラポッドをランガンしながら打っていく釣り方ではベイトリールの手返しの良さがかなり活きてきます。
この釣り方だと、僕の場合、2,3時間の釣行でスピニングリールを使っている場合に比べて1.5倍くらい多くキャストすることができました。
足元でシーバスが下から食い上げてくるので迫力のバイトシーンを見ることができる、本当に楽しい釣り方です!
テトラ際で食わせた際にその後の抵抗でテトラにラインを擦られてしまうと、ラインが切れてしまうの恐れがありますが、そこは「アンタレスDCMD」のパワーで魚に主導権を与えません。
↑はテトラ際で食い上げてきたシーバス。体高がすごい。
あとはこの画像のようなポイントであれば、シーバスがストラクチャーの際についている可能性が高いです。
サミングをうまく活用して、ストラクチャーのギリギリにピン打ちしてみましょう。
このように「アンタレスDCMD」の強みを活かしたゲームを展開できれば、釣果を伸ばすことができます。
アンタレスDCMDでライトショアジギング
近年、ベイトリールでショアジギングをやっている人も増えてきました。
僕自身、ショアジギングをするつもりでアンタレスDCMDを選びました。
実際にアンタレスDCMDでショアジギングをやってみてどうだったのか紹介していきます。
「アンタレスDCMD」でライトショアジギングは可能
「アンタレスDCMD」を使ってライトショアジギングをすることは可能です。
XG(エクストラハイギア)を採用しているのでジグを速く動かすこともできましたし、「アンタレスDCMD」はビッグベイトを投げるのに適したリールなのでロッドさえ大丈夫なら60グラムくらいのジグなら余裕でキャストできるでしょう。
僕の場合は竿がシーバスロッドなので30グラムのメタルジグでライトショアジギングを楽しむ程度です。
ラインキャパに関してもPEライン2号が200メートル巻けるのでショアジギングには充分です。
ショアジギングは可能ですが、正直なところ、アンタレスでわざわざやろうとは思えなかったです。
その理由は単純で、やりにくかったからです。
通常のスピニングリールで行うショアジギングは↓の画像のようにロッドを腋に挟み込んでリールを軽く握り、竿を上下に振ってアクションさせます。
ショアジギングロッドは腋に挟みやすいようにロッドのエンドグリップが長く作られており、最低限の力で安定したアクションが可能です。
それに比べてベイトリールでショアジギングをやる場合、ベイトリールはスピニングリールと違ってロッドの上にリールが取り付いています。
そのため、しっかり支えておかないとリールが左右にブレてしまいます。
しっかり支えるので通常のショアジギングタックルより疲れてしまうので、「わざわざベイトリールでショアジギングをすることはないかな。」と感じたわけです。
とはいえ、慣れの部分も大きく、できない訳ではないので不意の青物などに備えてルアーケースの中にメタルジグを忍ばせています。
実際に大型の青物をかけたことはありませんが、「アンタレスDCMD」の最大ドラグ値が6キロとベイトリールの中では最強ですが、スピニングリールと比較するとあまり強い方ではないので根がきついポイントで大物を掛けてしまうと、もしかしたら取り込むのに苦労するかもしれません。
アンタレスDCMDに合わせるロッドは?タックルを公開
アンタレスDCMDに合わせるロッドは何がいいのか、僕はシーバスゲームをメインでやるつもりだったのでシーバスロッドをチョイスしました。
どのような状況で使うのか、どんな魚を狙いたいのか、ある程度ターゲットを絞ってから僕的に最適なロッド選びをしました。
【ロッド】ダイワ ラテオ89MLB・Qは軽量で扱いやすい
僕が「アンタレスDCMD」に合わせて使っているロッドは「ダイワ ラテオ89MLB」です。
ダイワから発売されている人気の高いシーバスロッド「ラテオ」のベイトモデルです。
この「ラテオ 89MLB・Q」は8.9フィート、重量138グラムと軽量で操作性に優れています。
使用できるルアーは7グラム~35グラムとシーバスを狙うなら十分なスペックです。
デザインもカーボン柄や所々にゴールドの彩色が施されており、カッコいいです。
ハリのあるロッドで8.9フィートながらしっかり飛距離も出せます。
パワーも十分で、大きなエイも普通にキャッチできたので、ハマチクラスの青物なら普通にキャッチできるはず。
9.7フィートの97MLB・Qもラインナップされているので、より遠投性能やパワーを求めたい方は要チェック!
価格はメーカー希望本体価格28,000円でAmazonでは18,867円となっています。(2020年2月1日調べ)
「ラテオ 89MLB・Q」は実売価格2万円以下で購入できるロッドで性能も高く、コスパの高いおすすめのロッドです。
【ライン】シマノ ピットブル
僕が「アンタレスDCMD」に使用しているのはシマノから発売されている「ピットブル8」です。
「ピットブル8」はコスパの高いPEラインで、2号を200メーター巻いています。
PEライン2号というと結構太めのラインですが、僕のようにベイトリールに慣れていない初心者にはこのくらいの太さがおすすめです。
というのも、ベイトリールは必ずバックラッシュします。不慣れな初心者なら尚更です。
思いきりキャストしているときにバックラッシュを起こしてしまうと、ラインが高切れしてしまい、ルアーをなくしてしまいます。
こうなると、ラインシステムを組み直さなければいけませんし、バックラッシュのタイミングによってはラインの多くを失うことになるので最悪の場合、釣りが強制終了になります。汗
ベイトリール完全初心者の僕は何回、何十回もバックラッシュしましたが、このラインを使っていて今のところは高切れをしたことはありません。(今は試しに違う銘柄のラインを使ってます)
あと、バックラッシュしてラインがぐちゃぐちゃに絡んでしまっても案外ほどけるので諦めずに頑張りましょう。
アンタレスDCMDから異音が発生⁉
「アンタレスDCMD」を2019年4月に購入後、多少のゴリ感は出てきたものの何の問題もなく半年近く使い倒していました。
しかし、ある日キャストしたときに「ギャーーー」とすごい異音。
パッと見では理由がわからず、帰って分解してみるとゴミが噛んでしまったのか、スプールに傷が入っており、スプールが回転するたびに接触して音が出ていたようです。
なんとか傷を削って取り除き、異音はなくなりましたが、この際オーバーホールに出してみることにしました。
僕は釣行後に水洗いをしていただけで注油をしたりは一切していませんでした。
オーバーホールの結果は結構潮噛みをしていてベアリングはほとんど交換になりました。
↑交換した使用済みのベアリング
近所の釣具屋さんでオーバーホールしてもらいましたが、費用は1万円ほどでした。(シマノには出していません)
僕の使用した感じでは、スピニングリールに比べてやはり防水性能が低いのか性能の劣化が少し早いように感じました。
水洗いだけではなく、定期的にメンテナンスオイルを注した方がいいかもしれません。
釣具屋さんに聞いた話では釣行後、毎回オイルを注す人もいるみたいです。
メンテナンスオイルに関してはシマノ純正品を購入しておけば間違いないです。
アンタレスDCMDのハンドルをパワーハンドルへ交換
「アンタレスDCMD」の純正ハンドル長は45ミリ(全長90ミリ)になっています。
今まではスピニングリールばかり使用してきたので、少し短く感じて使いにくかったのでハンドルを「ゴメクサス パワーハンドル100ミリ」に交換しました。
↑アルミのCNC削り出しで結構きれいな仕上がりです。ちょっと派手すぎですが・・
純正ハンドル長に比べて5ミリハンドルが長くなったので、力強く巻くことができるようになりました。
決して純正ハンドルが重かったわけではありませんが、純正に比べてより少ない力で巻けるようになりました。
また、ハンドルノブが丸になったので掴みやすく、個人的には使い易くなりました。
社外品のハンドルは様々なメーカーから販売されていますが、「ゴメクサス パワーハンドル」は値段が実売価格5000円以下でコスパが高く、品質も結構いいのでおすすめです。
交換も簡単で自分でできました。
アンタレスDCMDを海釣りで使ってみた感想まとめ
この「アンタレスDCMD」を買ってからシーバス以外にも色々魚を釣り上げることができました。
「アンタレスDCMD」の強みを活かした釣りをすることで釣果アップを狙うことができました。
僕、個人的には飛距離を出して広範囲をサーチしたり、青物などの回遊を待つような釣り方には向いていないように感じました。
やはり、ストラクチャーのあるポイントや河口の川幅が狭いようなポイントで手返しの良さを活かした釣りが楽しいです。
今後やってみたい釣りとしては「アンタレスDCMD」を使ってキャスティングタイラバゲームでヒラメを狙ってみたいです。
というのも、YouTubeでこんな動画を見つけたからです↓
この方はベイトリールの操作性の良さを活かして、キャスティングタイラバをフリーフォール(ラインをフリーにしてルアーを真っすぐ落とす)することで、ボトム(海底)とのコンタクト回数を増やして魚と出会う確率をできるだけ上げています。
その結果、見事な大型ヒラメをゲットしています。
まさにベイトリールの強みを活かした釣りですね!
是非、真似させてもらおうと思います!笑
シマノ 18アンタレスDCMD XGがおすすめの人
・ベイトリールでショアジギングをしたい
・ベイトリールでシーバスが釣りたい
・青物も釣りたいのでできるだけドラグが強いベイトリールが欲しい
・ベイトリールで人と違った釣り方をしてみたい
・一番いい物(フラッグシップモデル)が欲しい
「アンタレスDCMD」以外のおすすめベイトリール
シマノ スコーピオンDC
さて、僕はいきなりフラッグシップモデルの「アンタレスDCMD」を購入しましたが、そんな高いモデルはいきなりいらないよ!って方向けにおすすめのベイトリールを紹介します。
「シマノ スコーピオンDC」です!
画像引用先→シマノホームページ
「スコーピオンDC」は本体価格37,500円、Amazon価格が税込み24,800円(2020年2月2日調べ、101HG)と低価格ながら、DCブレーキを搭載し、最大ドラグ値も5.5キロと必要十分です。
「スコーピオンDC」には右巻き、左巻きとノーマルギア、HG(ハイギア)が選択できます。
僕と同じようにシーバスなどに使用してみたい方はHG(ハイギア)を選択しておけば間違いないかと思います。