【買って損なし】ジャックアイ マキマキの釣果は?青物狙いのインプレ

4 min 4,601 views
ジャックアイマキマキのインプレ

※本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます

tacar

tacar

釣り×ガジェット×車好きのタカです!
主に実際に自分で使って良かったものを皆様に紹介しています。

物欲お化けなので、本業×副業で収入をブーストして欲しいものを買っています。
今後は副業の素晴らしさを発信できたらなと思っています♪

FOLLOW

どうも、タカです。

今回レビューしていくルアーはハヤブサから発売されている“ジャックアイ マキマキ”です。

僕の住む地元で“ジャックアイ マキマキ”を使ってブリとサワラが釣れたという情報をキャッチ。

これは買うしかないと思い、早速購入。

ジャックアイマキマキのインプレ

実際に釣りに使用し、釣果を出すことができたのでレビューしていこうと思います。

ジャックアイ マキマキをインプレ!青物の釣果は上々

ジャックアイマキマキのインプレ

ジャックアイ マキマキの初釣行の結果は50センチ程度のハマチが3匹と上々でした。

釣り上げることできたのは3匹ですが、バラシてしまった魚を入れると7匹くらいいます。

目標のブリやサワラは釣れませんでしたが、初釣行で3匹なので満足しています。

僕が使ってみた感想ですが、基本的にメタルジグと同じような使い方であっさりと釣れてしまうので非常に簡単でした。

メタルジグより誘いの幅は広いようにも感じました。

これから詳しく解説していきます。

 

ジャックアイ マキマキの使い方(青物)

ジャックアイマキマキのインプレ

ジャックアイ マキマキはルアー後方の方が重く、飛距離の出しやすい構造になっています。

ただ巻き使うと、ルアー本体はあまりブルブルと震えることなく(ウォブリング)、真っすぐ泳ぎます。

僕が実際にジャックアイ マキマキで釣り上げた、ハマチ3匹ですが、それぞれ誘い方が違うので紹介します。

 

1.表層早巻き

2.表層超高速巻き

3.ボトムから中層までワンピッチ+ただ巻き

 

以上3パターンになります。

まず1.表層早巻きについてですが、当時の釣り場の状況に関しましては朝まずめでナブラが発生し、青物のボイルが起きていました。

ナブラが起きているキャストして、着水と同時に早巻きするだけの、いわゆる「ナブラ打ち」という釣り方です。

“ジャックアイ マキマキ”はその名の通り巻くだけで釣れるルアーなので、ただ巻きするだけで、リアフックに付いているスプーンがキラキラと光り魚を誘ってくれます。

スピンテールのルアーはベイトが小さく、大きいルアーになかなか口を使ってくれない、マイクロベイトパターンのときにも有効です。

実際、同じ釣り場でセットアッパーなどのミノーで全く釣れない日もありましたが、ジャックアイ マキマキは一発で食ってくれました。

ジャックアイマキマキのインプレ

続いては2.表層超高速巻きに関してです。

こちらも1.の表層早巻きとほぼ同じような釣り方ですが、”ジャックアイ マキマキ”はジグならではの高い遠投性能と手返しの良さを持っています。

そのため、ロッドを寝かしてやれば、超高速巻きをしても水面から飛び出さずに青物を誘い出すことができます。

“ジャックアイ マキマキ”は超高速巻きでもルアーがおかしな動きにならなず、安心して釣りに集中できます。

あえてロッドを立て、トップウォーターで狙ったりすることもできると思います。

ジャックアイマキマキのインプレ

最後の3.ボトムから中層までワンピッチ+ただ巻きに関しましては普通のメタルジグのように一旦ボトムまで落とし、リール3回分シャクってから5回転分をただ巻きして使っていました。(シャクる=ワンピッチジャーク)

この方法は魚がどこにいるか分からないときに使っています

初めから”ただ巻き”でも構いませんが、僕が最初に3回分シャクっているのには理由があって、それは根掛かりを回避するためです。

いきなりただ巻きからスタートするとどうしてもルアーが海底を真横に移動するようなイメージになってしまう為、着底後シャクりを入れることでルアーを垂直に立ち上げて根掛かりを回避しています。

その他の理由としてジャックアイ マキマキ自体、シャクっても釣れるので魚へのアピールという意味もあります。

ただ巻きとシャクりを混ぜることで”変化”を付けて魚のスイッチが入りやすくなります。

僕は3回シャクると書いていますが、ポイントの水深や状況を見てシャクる回数を変えてみるとより効果的ですね。

フォール中にもアタリがあるので気を抜かないようにしてください。

 

ジャックアイ マキマキの良い所【コスパ良し】

ジャックアイマキマキのインプレ

ここでは僕感じた、ジャックアイ マキマキの良い所を書いています。

まずは簡単に箇条書きでまとめてみました↓

・飛距離が出る+投げた時の姿勢も良い

・スピンテールが魚の食い気を誘う

・フックが大きくて曲がりにくい(大型青物対応?)

・コスパが高い

 

何度も言いますが、ジャックアイ マキマキはメタルジグなので申し分ない飛距離を出すことができます。

ジグ本体もリア重心となっており、毎回キレイに飛ばすことができます。
(リア重心のジグは投げた時のルアーの姿勢が安定しやすく、飛距離が出やすい)

ジャックアイマキマキのインプレ

スピンテールが付いているから飛距離が落ちるなんてことも感じないです。

あと、ジャックアイ マキマキは雑な言い方をすると、メタルジグにスピンテールが付いているだけですが、スピンテールが付いているだけでこれほど釣果に差がでるのか!と実感する場面もありました。

実際、冒頭で3匹のハマチをゲットしたと言いましたが、僕意外の釣り人はメタルジグを投げていましたが、ボウズでした。

ジャックアイ マキマキ以外にも釣果の差がついた理由はあるでしょうが、実際にあったことですから、ジャックアイ マキマキの実力は本物だと思います。

また、ジャックアイ マキマキはフロントフックがかなり太くて大きいものが標準装備されているので、大型青物がきても対応できます。(ブリも上がっています)

ジャックアイマキマキのインプレ

リアフックは普通ですが、よほど強引なやり取りや大型青物をヒットさせない限りは大丈夫そうです。(ハマチくらいだと余裕でした)

価格も定価で税抜き790円と普通のメタルジグと同じくらいの値段で、ミノーやシンキングペンシルに比べて安くなっています。

この価格でこれだけの釣果が出せたのでコスパは良いと思います。

ジャックアイ マキマキですが、釣り初心者の方には特にオススメしたいルアーだなと思いました。

操作は巻くだけ、値段も安い、飛距離が出やすく手返しが良い。

これからショアジギングを始めたいならマジでオススメですよ。

 

ジャックアイ マキマキのイマイチな所

ジャックアイ マキマキのイマイチな所ですが、少し塗装が弱いように思います。

ジャックアイマキマキのインプレ

釣り上げた後にコンクリートの上で魚が暴れてしまったりとあまり丁寧な扱い方ではないですが、釣行3回ほどでここまで塗装が剥げてしまいました↑

僕がよく使っているメジャークラフトのジグパラはもっと塗装が強いです。

個人的な感想ですが、ダイワのメタルジグと同じくらい塗装が弱いですw

気になる方は使用前に2液性エポキシなどを使って塗装をコーティングしておくことをオススメします。(ダイソーで売ってます)

後もうひとつ気になる点はバラシが多かったことです。

こればっかりは僕の腕のせいかもしれませんが、リアフックのスピンテールに食いついてきた場合、針掛かりが浅くフックアウトしやすいように感じます。

フロントフックが刺さった時は心配ないのですが…

魚が食いつてきたとき、びっくりアワセ(即アワセ)せずにワンテンポおいてから合わせることができれば、バラシも少なくなるかもしれません。

僕がジャックアイ マキマキでイマイチだと感じたのはこのくらいです。

僕的にはオススメのルアーです。

今回はここまでです。

釣り初心者や普通のメタルジグに飽きた方、“ジャックアイ マキマキ”がオススメですよ!

tacar

tacar

釣り×ガジェット×車好きのタカです!
主に実際に自分で使って良かったものを皆様に紹介しています。

物欲お化けなので、本業×副業で収入をブーストして欲しいものを買っています。
今後は副業の素晴らしさを発信できたらなと思っています♪

FOLLOW

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です