どうも、タカです。
今回紹介するのは僕が大好きなダイソージグ用の“フック”について紹介します。
ダイソージグは100円で購入できて、しかも釣れるということは釣り好きの方なら一度は聞いたことがあると思います。
しかしながら標準で付いてくるフックは強度が低く、青物などの引きが強い魚を狙うには正直厳しいです。(フックが伸ばされる)
そこでフック交換をして使用する訳なんですが、フックって結構高いんですよ!
ダイソージグよりフックの方が高いなんてことになってしまうことが起こってしまいます…涙
でも掛かった魚を確実にキャッチするためにはダイソージグのフック交換は必須だと思います。
できるだけコストを抑えたい!でも大型青物も釣ってみたい!って方におすすめのフックを紹介します。
※追記:より高強度なHタイプ(太軸)が発売されました。リンクはHタイプになっています。
目次
ダイソージグにおすすめのフックはこれ!
ダイソージグ用おすすめフックはこの「Fimoフック」です!
初心者の方のために説明しておきますが、ダイソージグに始めから付いている3本針は”トレブルフック”と呼ばれるものです。
数あるトレブルフックの中でもこの「Fimoフック」が”なぜ”おすすめなのか、紹介していきます。
ダイソージグにおすすめ!fimo(フィーモ)フックは高コスパ
トレブルフックの中でも、この「Fimoフック」は錆びに強く、強度が高いため、釣り好きの中ではすでに定評があり、価格が1本あたり94円と100円を下回ってくるという高いコストパフォーマンスを持っています。(※価格はAmazonで#4の値段です)
ちなみに同じく釣り好きから定評のある「がまかつSP-MH」は1本あたり134円なので、Fimoフックの方がコスパが高いことがわかります。
しかも「Fimoフック」は10本セット販売になっており、これが地味にうれしい点です。
釣りをするポイントが根掛かりが多いところだったり、まだ釣りに慣れていない初心者はジグを結構無くしてしまうと思います。
ダイソージグを買うたびにたびに 針を変えるわけですが、Fimoフックは10本入りなので、1度買っておけばしばらくは買う必要がないので管理が楽です。
ちなみに値段だけで見れば、Fimoフックよりもっと安いものはありますが、Fimoフックの素晴らしさは性能と価格のバランスです。
安物を買えば強度が落ちて曲がりやすかったり、すぐに錆びてしまったりするのでフックを交換する意味がありません。
ダイソージグにおすすめのフックサイズは?
ズバリ僕がおすすめするのはFimoフック#4というサイズです。
フックサイズは数字が小さくなるにつれて針の大きさが大きくなっていきますが、ダイソージグの40gや28gには#4がベストマッチです。
上記画像を見てもらえれば一目で分かるともいます。
シーバスロッドなど、比較的ライトな装備でダイソージグ28gくらいをメインに使う人であれば、もう一つサイズを下げて#5でもいいかもしれません。
よくわからん!って人は#4を買っておけば間違いないですよ!
ダイソージグ純正スプリットリングについて
ダイソージグの純正フックをFimoフックに交換しました!これで大型青物も狙えますか?と聞かれれば、答えはノーです。
ダイソージグはフックを取り付けるためのスプリットリングも強度が低く伸ばされやすいです。
スプリットリングを変えずにフックだけを交換することは、例えるなら畑の上にコンクリートの家を建てるようなものです。
フックがいくら強くなっても、それを支えるスプリットリングが弱ければ意味がありません。
スプリットリングはそれ程高くないので、交換しておきましょう。
僕がダイソージグ(40gと28g)に使用しているのは「シャウトの75-SR #3」です。
大型青物を狙いたい場合は一つサイズを上げて#4でも良いと思います。
ダイソージグの純正フックってどうなの?
弱い、曲がるとよく言われるダイソージグの純正フックですが、全く使えないのかと言われればそうでもないです。
釣りのターゲットが小型魚であれば全く問題なく使えます。
例えば秋頃に堤防からよく釣れるタチウオですが、タイミングさえ合えばダイソージグでも入れ食いになることがあります。
上の写真はアシストフックを付けていますが、リアフックはダイソージグ純正品です。
下顎を綺麗に貫通していることが分かります。
この日はタチウオが入れ食いになり、結局20匹くらい釣り上げましたが、フックは全く問題なかったです。
しかし、ダイソージグ純正フックは針の尖りも鈍いため、針掛かりが悪くバラしてしまった魚も少なからずあります。
また、海釣りは”いつどんな魚が釣れるか”わかりません。
そんなときに純正フックのままだとフックを伸ばされて魚が取れないなんて経験はしたくないでしょう。
僕も実際にフックを変えるのが面倒くさくて変えずに大きな魚を掛けてしまい、案の定フックを伸ばされて逃がしてしまったときがあります。
僕の経験だとタックルやドラグの設定にもよるとは思いますが、60センチくらいのハマチが掛かったら確実にフックは伸ばされるとと思います。
魚のサイズが上がってくると口も硬くなってくるので、針掛かりも悪くなってくるはずです。
“不意の大物に備える”そういう保険的な意味もあって、ダイソージグのフックは交換しておくべきです。
あとは錆にも弱く、使用しているとすぐに錆びてきます。
ダイソージグのフックは交換すべき
本記事のまとめですが、やはりダイソージグ純正フックは強度が低く、錆びやすい上に不意の大物に対応できない為、交換するべきです。
そして交換するなら今回紹介した「Fimoフック#4」がおすすめです。
(ダイソージグ28g、40g使用時)
フックを交換するときはスプリットリングの交換も忘れずに!!←重要
フック交換作業ですが、専用の工具があるとめっちゃやりやすいのでおすすめです。
1000円以下で購入できるものでも作業性がグンッと上がるので購入しておいて損はないです。
少し高いですが、ダイワのルアープライヤーは非常に使いやすいです。(上画像の左側のプライヤー)
ただし、スプリットリングが小さすぎると使いにくいので注意です。
今回紹介した#3や#4なら問題なく使えます。
Fimoフックですが、人気商品なのか、入庫が少ないのかわかりませんが、釣具屋さんではほとんど品切れになっていることが多いです。(※僕の住んでいる地域では)
Amazonだといつでもだいたい買えるので、おすすめです。(送料無料です)
ダイソージグのフック交換まとめ↓
・Fimoフックのコスパ最強
→28g、40gのダイソージグならフックの大きさは#4がベスト
・フックを交換するならスプリットリングも交換しよう
→スプリットリングのサイズは#3か#4がおすすめ
今回はダイソージグの交換用フックとして「Fimoフック」をおすすめしましたが、もちろん他のルアーにも使えます。
僕の1軍ルアーたちはすべてFimoフックに交換済みです←
Fimoフック、買っておいて損はないですよ。
今回は以上です。タカでした。