どうも、タカです。
年始に注文した、僕の新しいマイカー!「ランドクルーザー プラド ブラックエディション」がついに納車されました!
本記事では僕がプラドに取り付けたオプションと取り付けた理由などを紹介しています。
プラドの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください!
プラドを購入する際の“値引きのポイント”などはこちらの記事に書いているので参考にしてみてください↓
目次
プラドに取り付けたオプション:メーカーオプション編
メーカーオプションは納車後の取り付けが基本的にできないため、後悔しないように慎重に選ぶ必要があります。
まず最初に僕が購入したプラドのグレードは3つあるうちの真ん中のグレードである、”TX-Lパッケージ”になります。(7人乗り)
ここではグレードによる詳しい違いの説明は割愛しますが、最上級グレードはムダに高機能で、一番下のグレードTXだと少し寂しい。
そんな中、TX-Lは一番バランスの良いグレードだと個人的には思っています。
(詳しい違いはトヨタホームページで確認できます)
その中でも特別仕様車である、“ブラックエディション”を選択しています。
特別仕様車:ブラックエディションとは
ここでは特別仕様車の“ブラックエディション”について簡単に説明します。
ブラックエディションはTX-Lパッケージをベースに、その名の通り“黒を基調にしたスタイリッシュなモデル”です。
ブラックエディションを選択した場合、選べるグレードはTX-LパッケージのみでTXやTZ-Gは選べないので注意してください。
まず最初に価格についてですが、通常のTX-Lパッケージと比較して価格が約12万円アップとなります。
・TX-Lパッケージ”Black Edition”→5,089,000円
・TX-Lパッケージ →4,968,000円
※クリーンディーゼルエンジン、7人乗りのメーカー希望小売価格です。
エクステリアではブラックアウトされた専用のグリルやフォグランプベゼル、バックドアガーニッシュや専用ホイールが目を引きます。
僕のプラドはボディカラーがピアノブラックなので関係ないですが、ミラーもブラック塗装品になります。
ブラックエディション専用18インチホイールは過去のプラドの上級グレードに取りついていたものを塗装した物らしく、「使いまわしかよ!」と思わなくもないですが、実物を見てみると結構カッコいいので気に入っています。
また、通常はオプション扱いになるルーフレールもブラックエディションには専用品が標準装備になります。
注意が必要なのはブラックエディションに標準装備されている専用ルーフレールはほぼ飾りで物が積載できないということ。
しかし、安心してください。
無料で通常オプション品のルーフレールに変更できるので、ルーフレールを使用する予定がある人は必ず”購入前”にディーラーに伝えておきましょう。
他にも漆黒メッキ仕上げになっているグリルやバックドアガーニッシュが渋い感じで気に入ってます。元々ついているキラッキラのグリルとかはどうも苦手です…
内装もエアコンの吹き出し口やセンターコンソールなどがシルバーからブラック塗装品になっていますが、ここは指紋や記事が目立ちそうで気を遣います。汗
ディスプレイオーディオ+T-Connectナビキット
今回、僕がプラドに取り付けたオプションの中で最も高価なオプションがこの“ディスプレイオーディオ”になります。
ざっくり説明すると、Appleカープレイなどのスマートフォン連携が使えるナビに全方位カメラ(マルチテレインモニター)、14個のスピーカーが取り付けられるスーパーライブサウンドシステム、ETCが全てセットになっているオプションになります。
ディスプレイオーディオのオプション価格は462,000円とかなり高額です。
僕は実際にディスプレイオーディオを購入しましたが、非常に満足しています。
まずは“マルチテレインモニター”についてですが、これは僕の前車であるT32エクストレイルにも付いており、一度使ってしまってからはその便利さから次の車でも必須かなと感じていました。(日産でいうアラウンドビューモニターです)
車格の大きなプラドですから狭路などで、車の死角をうまく確認することができますし、スーパーの駐車場などで真っすぐ駐車できているのか確認する際にも役立ちます。
次に僕が楽しみにしていたのは、標準では6スピーカーなのに対して、14スピーカーになる“スーパーライブサウンドシステム”です。
流石に音が良くて満足しています。ドライブが楽しくなります。
よほどの音マニアでない限り、このサウンドシステムを付けていれば音質関して不満は出ないと思います。
個人的感想ですが、最近のマツダ車に取り付けることのできる、BOSEのサウンドシステムには負けていますがw
ハイレゾには対応しておらず、その他ナビ機能については普通です。
走行中はナビ操作できないなど、標準オプションらしい弊害はあります。(解除するアイテムが社外から出ているかも?)
ナビにもオプションで、ワンセグやブラインドスポットモニター+トラフィックアラートなどが選択できます。
また、マルチテレインモニターを取り付けることでドアミラー足元照明が付いてきます。
夜間にキーを持ったまま車に近づくとジワリと明るくなって、足元を照らしてくれます。
クリアランスソナー&バックソナー
クリアランスソナー&バックソナーは車に壁や物が近づいたときにブザー音で知らせてくれる機能です。
最近は取り付いている車が多いですよね。
プラドではオプションで15,400円で取り付けすることができます。
車格の大きいプラドですから、取り付けしておくことをオススメします。
前車のT32エクストレイルではブザーで障害物の接近を知らせてくる+非常ブレーキで車が勝手にブレーキをかけてくれていましたが、プラドはあくまでブザー音が鳴るのみのようです。
チルト&スライド電動ムーンルーフ
いわゆる、サンルーフと呼ばれるものです。
天気のいい日にはムーンルーフを開けて走ると気持ちいいです。
用途はそれだけです。笑
価格は110,000円と高価なオプションパーツで、自己満足オプションですね。
あと、ムーンルーフを付けた方がリセールが高くなるらしいです。
現時点での話なので、今後どうなるかはわからないですが。
電動リアデフロック
まず一般の人は取り付けないであろう、電動リアデフロック。
電動リアデフロックって何?って話ですが、かな~り簡単に言うと悪路走破性能を更にアップさせるオプションです。
車が砂や泥の路面でスタックしてしまったりしたときにこの電動リアデフロックをONにすれば脱出することができる、みたいな感じです。(絶対ではないですが)
構造上、常にONにして走ることはできませんし、悪路限定で使用できます。
僕は元々ジムニーで少しオフロード走行をしていたり、何よりカーオタクなので、このオプションはプラドに乗るならマストアイテムでしたw(使うことはないかも?)
電動リアデフロックの価格は55,000円と結構高いので、興味がない方はまず必要ないのでスルーしましょう。
“漢のロマン”オプションです
寒冷地仕様
電動リアデフロックに続いて、マニアックな?オプションです。
寒冷地仕様はその名の通り、北海道などの雪が多い地域で必要なオプションです。(ちなみに北海道地区は寒冷地仕様が標準装備になります)
内容はリアフォグランプ、ワイパー等の信頼性・耐久性の向上、熱線式ウインドシールドデアイサー、バッテリーが1個から2個になります。(バッテリー2個は2.8Lディーゼル車のみ)
これだけ装備が豪華になる寒冷地仕様のオプション価格は28,600円です。
リアフォグランプは雪国でなくても、濃霧の日や天候が悪い日に使用することで後続車に自車の存在をアピールすることができます。
また、ワイパー等の信頼性・耐久性の向上についてはワイパー用モーターのサイズが大きくなっているようです。(※ネットで見た情報なので間違いかもしれません)
熱線式ウインドシールドデアイサーはフロントガラスが凍ってしまう、真冬の朝などに活躍するでしょう。
バッテリーも1個から2個になるので、バッテリー容量が単純に2個になり、気温の低い日の信頼がグンと増します。
僕自身、雪のあまり降らない地域に住んでおり、正直あまり必要ないものばかりですが、そんなに高くないオプションでこれだけ内容が濃いものなので、取り付けしました。
プラドに取り付けたオプション:ディーラーオプション編
ディーラーオプションはメーカオプションとは違い、納車後も取り付ける出来るものもあります。
しかし、前回の記事で紹介したようにディーラーオプションはメーカオプションに比べて値引きしやすいことが多く、どうせ買うなら納車前に購入し、少しでもお得にゲットしておきましょう。
CPCプレミアムコーティング
先ず紹介するのはボディコーティングです。
せっかく新車を購入するんですから、キレイに乗りたいですよね。
ディーラーによって選べるコーティングに違いがあるかもしれませんが、僕が今回施工したのが3つあるうちの真ん中のグレードのものです。(CPCプレミアムコーティングダブルG LL)
グレードが上がるたびにガラス層が1層、2層、3層と分厚くなっていくみたいです。
人気なのは今回僕が選択した、中間グレードの物か1番下のグレードみたいです。
ちなみに今回選択した中間グレードのコーティング価格が165,000円とかなり高額ですが、交渉して無料で施工してもらいました。
前回の記事でも紹介しましたが、コーティングは値引きしやすいので交渉して無料で施工してもらいましょう。
コーティングを施工することで色に深みが増し、撥水効果はもちろんのこと、汚れがすぐに落ちるので洗車が楽です。
メンテナンスシャンプーなどもコーティングにセットで付いてくるので、定期的にケアしてやれば長くキレイに乗ることができます。
青空駐車の場合なんかは特に施工することをオススメいたします。
耐久性に関してはメーカ保証で5年間効果が持続すると記載がありましたが、実際どうなのかはこれから検証していきます。(詳しくは→CPCプレミアムコーティング ダブルG)
ラゲージソフトトレイ
トランク内の汚れを防ぐ、ソフトトレイです。
僕はよく釣りに出掛けるので、このソフトトレイは必須でした。
汎用品も考えましたが、専用品の方が収まりも良く見た目がきれいです。
価格は14,300円です。
ラゲージソフトトレイとは別にラゲージトレイというオプションもあるのですが、材質がプラスチックみたいで、表面がかなりツルツルしていて、荷物が滑ってしまうみたいです↓
ラゲージソフトトレイは表面が柔らかく、滑りにくくなっています。
もちろん撥水・防水機能付きです。
ラゲージプロテクター
このオプションは納車後に後から購入しました。
最初はいらないかな~と思っていたんですが、釣りに出掛けた際などはよくトランクを開けた状態で竿をバンパーに立てかけたりするので、その際バンパーに傷が入るのが嫌で購入しました。
価格は17,600円と少し高いですが、作りはしっかりしており、長く使えそうです。
モデリスタラゲージLED
バックドアを開けると点灯し、トランクや足元を明るく照らしてくれます。
明るさは3段階で調整できますが、一番明るい設定のままで触っていません。
夜釣りに行かれる方は是非取り付けて欲しいオプションです。
結構明るいので、釣りの準備がしやすく気に入っています。
価格は7人乗り用で38,500円と少し高いです。(取り付け工賃含む)
ラゲージLED単品では25,300円です。
ドライブレコーダー
当初はあとから通販等で購入予定でしたが、値引き交渉を進めるうちにドライブレコーダーもプレゼントしますということで、取り付けしてもらいました。
前後カメラ付きで、価格は取り付け工賃込み50,000円です。
コムテックのDC-DR652という商品で、Amazonで購入すると36,071円で購入できます。(2021年4月26日現在の価格)
DIYで取り付けすれば、工賃をかなり節約できそうです。
今の時代、ドライブレコーダーは必須でしょう。
個人的には色々な事故を想定して前後カメラ付きが良いと思います。
その他細かいオプション
・サイドバイザー→24,200円
→雨の日でも窓を開けたい人は必須ですね。ランドクルーザーのロゴ入り。
・ドアエッジプロテクター7,920円
→ドアを開ける際に壁にぶつけてしまったときでも傷を防いでくれます。少し目立つので好き嫌いが分かれるかもしれません。
・プロテクションフィルム ドアハンドル→10,890円
→ドアを開け閉めする際に爪でボディを傷つけてしまうのを防いでくれます。社外品も色々とラインナップがありますが、ディーラーオプションのプロテクターは地味です。
・プレミアムホーン→7,370円
→無料でプレゼントしてくれるというので取り付けましたが、正直いらいないです。笑
「ファーー」と結構な音がします。
まとめ
後から取り付けできないメーカーオプション選びは特に慎重に行いましょう!
「たcarブログ」では釣りの情報をメインに、プラドの記事なども気まぐれ更新予定です。
今後もよろしくお願いします。
では。