どうも。タカです。
2020年に発売予定のヤリスのGRMNモデル、「ヤリスGR-4」のスペックが明らかとなりました。
TOYOTA GAZOO Racing公式チャンネルより
公開日時: 2019年12月5日
更新日時:2020年2月21日
公式に発表があったため、記事を更新しました。(2019年12月に書いた記事のため、一部古い情報があります)
目次
2020年発売のヤリスGRは270馬力、トルク37キロ!
画像引用先→TOYOTA GAZOO Racing
GRヤリス(1stエディション)のスペック
・専用開発の1.6L3気筒ターボエンジンを搭載
→最高出力272ps,最大トルク37.7kgf・m
・車重1,280kg
・パワーウェイトレシオ4.71kg/ps
・新型4WDシステム
最大トルクはWRX STIに負けていますが、軽量ボディ―と相まってパワーウェイトレシオではWRX STIを上回る超ハイスぺックとなっています。
画像引用先→TOYOTA GAZOO Racing
ヤリスGRの価格
GRヤリス 1stエディション
・RZ ハイパフォーマンス→4,560,000円(税込み)
・RZ→3,960,000円(税込み)
価格設定は以上の通りでスペックを考えると、個人的には安いと思います。
2020年夏に発売予定です。
AT派には嬉しいCVTモデルも登場予定で、CVTモデルは見た目は変わらず、エンジン出力や価格を抑えたものになるそうです。
ヤリスGR発表のニュースを受けてツイッターでも大盛り上がりを見せています。
トヨタ、ヤリスGR 270馬力4WDを320万で発売wwwwwwwwwwww – 車ちゃんねる https://t.co/zIZTDELeeS
限定車かと思ったら違うのか
つよい(確信)— ナカの (@Rimi_Socius) December 4, 2019
ヤリスGR-4、何がヤバいって欧州仕様ですら3ドアなんて設定されてないからGR-4って専用ボディなんだよな。
で、ハイパワーエンジンも駆動系も専用だろうから、実質新規開発スポーツみたいな訳で、それなのにお値段400万以下が濃厚という…
いろんな意味でGRスープラ以上にぶっ飛んでる…— ゼクセル (@zexelr33) December 4, 2019
RC-G5履いててグラベル走れるやん😇ヤリスGR4 pic.twitter.com/sdA1zLM7do
— しゅん (@sk192532435sk) December 4, 2019
GRヤリスのスペックを国産ハイパフォーマンスカーと比較
ぶっ飛んだスペックのヤリスGRですが、どのくらいぶっ飛んでいるのか他の現行国産車と比較してみました。
ヤリスGR-4は車重1280キロでエンジン出力272馬力です。
そのパワーウェイトレシオは4.71kg/PSとなります。
パワーウェイトレシオとは出力重量比のことで、数字が低ければ低いほど、加速のいい車ということになります。
スバル WRX STI (価格4,136,000円~)
画像引用先→スバルHP
水平対向4気筒 2.0L ターボエンジンを搭載。
車重1480キロ、エンジン出力308馬力
パワーウェイトレシオは4.81kg/PS
ヤリスGR-4の勝ちです。
ホンダ シビック type R(4,583,700円~)
画像引用先→ホンダHP
直列4気筒 2.0L ターボエンジンを搭載。
車重1390キロ、エンジン出力320馬力
パワーウェイトレシオは4.34kg/PS
これまたヤリスGR-4の勝ちです。
日産 Z NISMO(6,409,700円~)
画像引用先→日産HP
V型6気筒 3.7L エンジンを搭載。
車重1540キロ、エンジン出力355馬力
パワーウェイトレシオは4.33kg/PS
ヤリスGR-4の勝ちです
レクサス LC500(13,263,148円~)
画像引用先→レクサスHP
V型8気筒 5.0L エンジンを搭載。
車重1940キロ、エンジン出力477馬力
パワーウェイトレシオは4.07kg/PS
LC 500はヤリスGR-4と同じのパワーウェイトレシオでした。
レクサス RC-F Performance Package(14,300,000円~)
画像引用先→レクサスHP
V型8気筒 5.0L エンジンを搭載。
車重1720キロ、エンジン出力481馬力
パワーウェイトレシオは3.58kg/PS
さすがのヤリスGR-4もRC-Fには敵いませんでした。
このように高性能国産車と比較してみるとヤリスGR-4のスペックがいかにすごいのかがよくわかります。
ちなみに新型スープラ(RZ)のパワーウェイトレシオは4.47kg/PSです。
もちろん、パワーウェイトレシオが全てではありませんが、車好きとしては気になるポイントですよね。
GAZOO Racingから公開された動画をよく見てみると、デザインが標準車のヤリスと比較すると、3ドアでフェンダーが大きく盛り上がっていたり、カッコよくなっており、期待できそうです。
ヤリス↓
画像引用先→トヨタHP
マフラーの音もノーマルなのかわかりかせんが、勇ましいサウンドを出しています。
スープラに引き続き、トヨタは本当にワクワクする車を作ってくれますね!
画像引用先→トヨタHP
これを機に日本でモータースポーツがもっと身近なものになればいいですね!
いいぞトヨタ!!もっとやれ!!
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タカでした。
「ヤリスGR-4」最新情報! 2019年12月19日 追記
続々と新たな情報が出てきています。
富士スピードウェイで開催された、TGRF2019で迫力の走行シーンが公開されました。
デモ走行で登場した「ヤリスGR-4」 ですが、迫力のマフラーサウンドはさすがに市販モデルではもう少し、消音されたものになるんじゃないかなって思います。
ヤリスGR-4を下から覗き込むなど pic.twitter.com/QS5E1kptco
— うぇーるず (@Nerdschleife99) December 15, 2019
ツイッターで「ヤリスGR-4」を下から撮影した画像がありましたが、リアのタイコがありませんね。
迫力のオーバーフェンダーなど、外装に関してはこのまま発売されそうですね!!
ヤリスGR-4ガチやん… pic.twitter.com/YpJoWXAwRE
— S-prix (エスプリ) (@esprit_of_spre) December 13, 2019
市販モデルの画像がリークされています。
ヤリスGR4かっこよすぎる…
日本のハッチバックの大様みたい…
本気でほしい
俺のm235i300万で売れないかな🙄 pic.twitter.com/NzBkgCxvGc— TPX_EVO_ (@TPX_EVO_) December 13, 2019
今後の情報に注目です。
最新情報があれば、また追記していきます。