どうも、タカです。
トヨタRAV4が2019-2020年 日本カー・オブ・ザ・イヤー大賞 を受賞しました。
今回はそんなRAV4の新型車について記事を書いていこうと思います。
画像引用先→トヨタHP
国産車としては3年ぶり、トヨタとして10年ぶりとなる受賞。
また、2位のマツダ3とは100点以上の点差をつけて大勝しました。
大人気のRAV4は先月11月にアメリカで開催された、ロサンゼルスオートショーでプラグインハイブリッド車(PHV)版の「RAV4 Prime」が発表されました。
今回はそのRAV4 PRIMEが個人的に欲しいな!って思えたので記事を書きました。
RAV4 Prime
画像引用先→https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/22/news112.html
デザインなど細かい変更点はありますが、やはり一番の目玉はプラグインハイブリッド(PHV)になったことでしょう。
プラグインハイブリッド(PHV)とは簡単に言えば、エンジン(ガソリン)とモーター(電気)の両方で走ることができる車です。
普通のハイブリッドカーとの違い、コンセントから差し込みプラグを用いて直接バッテリーに充電することで、電気のみで長距離走ることが可能です。
プラグインハイブリッド(PHV)になったことで進化したポイント
燃費性能
まず初めに、モーターだけで最大62km走行可能で通勤などで使用している人はこれだけでほとんどの普段使いできてしまいそうですね。
また、燃費性能もリッター30km以上を達成しているそうです。
加速性能
このRAV4 Primeは2.5Lガソリンエンジンと新開発の大容量リチウムイオン電池やモーターの大容量化などで最高出力302馬力を発生し、0-100km加速は約5.8秒と、SUVとは思えない加速性能を達成しています。
この5.8秒という数字がどれくらいなのか国産スポーツカーと比較してみます。
TOYOTA 86→6.8秒
MAZDA ロードスター→7.3秒
HONDA シビックtypeR→5.7秒
画像引用先→ホンダHP
2L VTECターボエンジンを搭載したシビックtypeRとタイムがほぼ変わらない。といえばRAV4 Primeの加速性能がいかにすごいかイメージしやすいですよね。
室内スペースはそのまま
ハイブリッド車あるあるだと思うのですが、標準のガソリン車とハイブリッド車ではラゲッジルームのスペースの広さが違うということ。
ハイブリッド車はバッテリーを積むためにスペースを取られてしまうので、荷室が狭くなってしまいます。
僕の乗っている、日産エクストレイルもハイブリッド車はラゲッジルームが狭くなっているみたいです。
しかし、このRAV4 Primeはバッテリーを床面にスペースを作ることでバッテリーを搭載し、室内スペースを犠牲にすることなく、ハイブリッドシステムを搭載しているそうです。
また災害時にはハイブリッドシステムのバッテリー電力を最大1500Wの出力として使える、外部給電機能を搭載しているそうです。
RAV4の良さを全く損なうことなく、プラグインハイブリッドのメリットだけを追加したのがRAV4 Primeですね。
日本では2020年夏に発売が予定されています。
価格に関しては、現行のHYBRID Gグレードが3,888,500円に設定されていることからRAV4 Primeは400万円オーバーになりそうですね。
発売が楽しみな車です。
YouTubeでわかりやすく解説してくれている動画を見つけたので紹介しておきます。
新たな情報を待ちましょう。
今回はここまでです。
タカでした。